国立国際医療研究センターで4月16日、実行委員を対象に国際リレー・フォー・ライフ（以下RFL）研修プログラムに基づき講習会が行われました。初めて参加される方を中心に約20名の方に受講して頂きました。
講師は日本対がん協会の公認トレーナーであり、血液内科専門医としてご活躍の坂下千瑞子さんです。RFLの開催に向けて、その始まりからアメリカ対がん協会が定める国際RFL実施基準，実行委員会や，各セクションの役割、チーム作りの重要性など…RFL大分の実行委員長を務め，サバイバーでもあるご自身の体験を織り込みながらRFLの目的や運営面についても分かり易く説明して頂きました。
時にはRFL開催までに実行委員会がやるべきことを風船に例えて、実行委員長一人では抱えきれないけれど、そこに副委員長が加わり、次々に実行委員が加わって風船を分け合えばどれも落ちないということを実践する場面もありました。
講習会終了後は昨年のRFL東京の実行委員さんも加わり、具体的な打ち合わせをし、いよいよ本格的に活動がスタートした模様。まだまだ始まったばかり、実行委員として、ボランティアさんとしてご興味がございましたら是非コチラ⇒ http://relayforlife.jp/committee をご覧下さい。
