8月末からのリレー・フォー・ライフのトップシーズンに向けて、日本対がん協会の会議室で6月29日、月例の全国実施事務局会議開かれました。会議には全国からのボランティアスタッフ、協会スタッフの13名が集まりました。
今回の会議では、冒頭、震災被災地の宮城と福島がリレー実施に向けて、準備が進みつつあることが報告されました。福島は日本のリレーでは初の屋内での開催となります。
今後の開催地に向けた企画アイデアとして、すでに開催された茨城・つくば、熊本、愛知・稲沢での事例として、会場近くのショッピングセンターでミニコンサートを開きリレーのご案内をしたり、隣接する警察署に音楽隊で参加してもらう協力を受けたことなどが紹介されました。
このほか、プロジェクト未来(http://relayforlife.jp/activity/project)の一環である、がん患者サロンの充実に向けた話し合いが行われ、各地で実施されているRFL実行委公認のサロンをホームページ上で告知することが確認されました。
また、今年のリレーのサブテーマである「東日本大震災がん患者支援」についても意見が交わされました。リレー5周年記念コンテストの作品のリレー会場での展示(写真部門)、利用(音楽部門)なども話し合われました。出席メンバーの一人が米国でRFLに参加し、その体験を話しました。簡素で楽しく、日本のRFLに参考になるところが多く、これは後日、このHPで報告してもらう事になりました。
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2011年07月01日