リレー・フォー・ライフ・ジャパン福島実行委員会(渡邊忠行実行委員長)から、今年度の活動で集めていただいた寄付金をお預かりしました。
2010年からスタートし、東日本大震災の年は会場探しに苦労しながらも開催した福島のRFLJでしたが、昨年は他の実行委委員会同様、新型コロナ感染症の影響で開催を断念しました。しかし、今年は実行委員一同「コロナ禍だからこそがん患者の支援を」という想いで、今年は7月11日に「街なか広場」で3時間という縮小した形で開催しました。実行委員会もリモートで行うなど工夫し、当日は約20チームの参加がありましたが、各チームからは少人数での参加をお願いし、受付後に市内を自由に歩くというスタイルで実施しました。会場では募金活動とチャリティーTシャツやグッズ販売などを行いました。また当日会場参加出来ない多くの方のためにSNSでルミナリエ動画を公開したり、小児がん支援の「レモネードスタンド」と同時開催したことも、今年の特徴です。また、今年のTシャツは、昨年開催に向けて準備していたデザインに、「2020」と「2021」を入れたオリジナルデザインに仕上がりました。このような状況下でも福島のRFLJにご協力下さった皆様に感謝致すると共に、来年も状況に応じた開催が出来るようにと願っております。
対がん協会への寄付額:884,663円