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【京都】汽笛と芸術のハーモニーの2日間

去る9月15日(土)・16日(日)に京都市梅小路公園及び緑の館で「リレー・フォー・ライフ2012in京都」(櫻井 ゆう子実行委員長)が開催されました。
日本に台風が接近する中開催前日には雨が降り、会期中の天候が心配されましたが、当日は雨もやみ天候も晴れ間も見えるようになりました。

今回は開催前日である9月14日(金)の夕方から深夜にかけて京都タワーのライトアップがRFLの色である「紫」に彩られ、多くの方が京都タワーの夜景を写真に収めていました。
受付前には英語・韓国語での表示が掲示され、国際観光都市らしい気配りもありました。

当日は12時より開会宣言が行われ、京都府広報監(マスコットキャラクター)を「まゆまろ」先頭にウォーキングがスタートしました。時折蒸気機関車の汽笛が聞こえる中、ダンスチーム(よさこい・ダンス、フラダンス等、歌(カントリー・ポップス等)、楽器演奏(尺八、ピアノ、バンド、吹奏楽)等、ジャンルを問わず様々な芸術作品が披露され、一方で野外に設営されたキャンパスに画家が絵を描く事も披露され「聴く」・「観る」ということで参加者を魅了していました。

夜に開催のエンプティーテーブルの時間には遠くに紫に彩られた京都タワーが映り、幻想的なイメージを創りあげていました。
一方、緑の館では地元僧侶の方々による休憩所「坊主カフェ」が夜には「坊主Bar」店名を変更し、参加者とのコミュニケーションやライブを行っていました。
翌日には、地元新聞の朝刊に早速記事が掲載され、午前中から新聞を見て来場された方もあり少しずつRFLの認知度が広がっている事を実感しました。
最終的には延べ約1,000名の方が参加されました。
もう京都では来年府内2か所開催を目指して動き出しています。京都でもいろんな地区からもRFLの芽が出ようとしています。