*** マイストーリー ***
私はサバイバーではありませんが、がんは私の人生に大きな影響を及ぼし、あまりに多くの人々を奪っていきました。20代の時には同級生が若くして白血病で亡くなり、そして2015年には食道がんで父が亡くなりました。
もしリレー・フォー・ライフに携わっていなかったら、父のケアギバーとしての私のキャンサージャーニーは、もっと困難なものになっていたでしょう。
私たち親子が、父のがんの診断を受け入れることができたのは、リレー・フォー・ライフでサバイバーやケアギバー、医療関係者の方々のお話を沢山聞かせて頂いていたおかげだと思っています。リレーを通して、がんに向き合う勇気をもらいました。
サポートを必要とする人を地域の人たちが支えるという体制があり、困った時に立ち寄って相談することができる、このような場が地元にあるということは、とても重要なことだと思います。実行委員のひとりとしても、そして社会の一員としても、リレー活動の重要性を感じています。
リレー・フォー・ライフは私のライフワークと言っても過言ではありません。今後も日常的にこの活動に取り組んでいきたいと思っています。
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2021年11月19日